《NSA コメンタリー別冊シリ-ズNO.3》

日本のプルトニウム政策の課題と提言
ー「原子力平和利用と核不拡散の両立」の深化に向けてー

一般社団法人 日本原子力産業協会
原子力システム研究懇話会
齊藤 正樹 著
2022年12月19日発行
B5判 49頁
頒価 1,200円(税込み、送料別)


◇ 目次 ◇

刊行のことば

まえがき


第1章 はじめに


第2章 日本のプルトニウム政策の課題と今後の展望
2.1 日本の原子力平和利用の歴史の概要
2.2 日本の核燃料サイクルとプルトニウム政策の経緯
2.3 日本のプルトニウム政策の論点と展望
「追記」プルトニウムの核拡散抵抗性


第3章 我が国が保有するプルトニウムおよびウランのエネルギー資源としての資産価値と二酸化炭素の削減効果
3.1 我が国が保有するプルトニウムのエネルギー資源としての資産価値
3.2 我が国が保有する使用済燃料中のウランのエネルギー資源としての資産価値
3.3 日本が保有するプルトニウムと回収ウランの二酸化炭素の削減効果
「追記」回収ウランの核拡散抵抗性


第4章 プルサーマルによるプルトニウム利用
4.1 プルサーマル計画の現状
4.2 プルトニウムバランスの評価
4.3 原子力発電所再稼働の課題


第5章 まとめと提言


あとがき
  

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